実は去年の11月に少し日本へ行ってきたのですが、その時に購入してきたのがこれ!INA(今は日本国内向けはLixilていうブランドになったみたいだけど)製の輸出用220V対応製品です。オーストラリアは230V(今は240Vではなく完全に230V移行が完了)なので誤差範囲内で問題なし。ただしコンセントが丸ピンタイプなので、そこは自分の技術?を生かしてニッパーでコンセントぶちっとちぎって、オーストラリアタイプのものに交換しました。 実はTOTOなどほかのメーカーも輸出仕様を出してるんだけど、ことごとく中国語と英語の併記になってるのばかりで唯一英語表記だったのがこれでした。技術的には10年くらい前の製品だと思うんで基本的な機能しかないけど日本製なのはありがたいです。 固定穴の位置を自由に調整できるようになってるのでこちらのものにも簡単について、あとは水道から水を引いて電気のコンセントを付ければ完成。意外と簡単でした。電気に関しては工事をお願いしてるんだけど、それまでの間廊下から延長コードで引っ張ってます。 うちのような下水道が来てなくて自分の家で分解浄化してる所だと紙の使用量減らせるのは結構たすかるかなと。こちらに住んでる人には本当におすすめ。 #
by trancoso
| 2023-03-05 19:59
| アデレード暮らし
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1回目受けましたとか言ってたらもう3回目も終わって4か月がたちイースターです。 あれからの事件としては ・裏庭巨木倒壊事件 ・アレルギーで救急送り事件 ・弊社お客さん(外国人留学生)激減に伴い大リストラ などがりました。 まず裏の木(高さ20m直径1m)が何の前触れもなく朝起きたら倒れてて、幸いだったのは隣の境界ぐらいにはいてたのが境界に沿って倒れたので大きな被害が無かったという事です。隣の家に積んであった建材が一部ダメージを受けたみたいだけど、保険屋に聞いたら木は自然なので賠償責任はないとの事で、なんか変な感じ。家庭用チェーンソーじゃ話にならないので60ccのデカいの買って取り急ぎ幹以外を分解。今年の冬は幹の部分をゆっくりバラして行こうかと。 次にアレルギーなんだけど、アデレードヒルズでかなり問題なJack Jumper Antというなんと蜂みたいに刺す殺人アリ、タスマニアを中心にアナフィラキシーで結構なオーストラリア人を葬ってきたんだけど、自分も4回目で全身が蕁麻疹だらけになり胸痛や締め付ける感じがあって、あかんあかんという事で当時コロナで救急車がひっ迫してたので、近くの町の救急まで悪化する前に運転して駆け込みました。 病院ではモニターつけられて3時間ほど経過観察したけど血圧の低下も無いという事でステロイド貰って帰りましたが、後日GP行ったら州立病院に紹介状送るという事で何度か電話診療を受けたり抗体検査をしたりしたんだけど、超陽性(陰性境界の1000倍以上)で減感療法必須との事。ただ待ちリストが数か月から1年というのでそれまではハイキングなど危険なアクティビティに行く場合は必ずエピペンを携行するよう処方されました。これで5年間病院通い決定。 最後に弊社リストラですが、ここ7年で3回くらい解雇してます。ほんともう忠誠心もゼロです。今回は理学部と工学部と情報学部を全部統合してダブってる職種を大量に解雇です。自分の部署は一人解雇判断になったんだけど、新しい部署の上の職種に応募して採用された人の分の空きがでて結局誰も首にならずに済みましたが、事務系は80人くらい切られたみたい。これも「第三者委員会などの判断に入ってもらい」などという建前ですが実際に起こった事を見るに、選考面談以前にもう内々に全部決まってる感じです。パブリックセクタの人事、きれいごとだけで実際はコネやら仲のいい部下優先などかなりドロドロですね。働いてもあと10年くらいなんで、今のポジションで実力の5割くらいでのほほんと働こうかと思ってます。 それよりも寒くなってきたので薪割らないと、、、、
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by trancoso
| 2022-04-14 08:17
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アストラゼネカワクチン、副作用の血栓症の問題で50歳未満には推奨しない方針になったようですが、その結果医療従事者などの優先グループの若年層に使用できなくなって余剰が出てきたのか急に順番が回ってきました。ていうか35歳くらいで移住してきたと思ったんだけど、もう50とはびっくりですね。 で、予防接種の空きをみてみたんですが、Health Engineという民間の予約管理サイトを使っています。HotDocと並ぶ予約管理サイトです。政府のページからEliginilityに関する質問に回答していくと予約サイトにたどり着けます。現状では大規模接種会場では1週間以内に予約が入る感じです。シティだとWomen's and children's hospitalかショーグラウンドでしょうか。 たまたまキャンセル枠が上がってきたみたいで急遽水曜日に打ってきました。Astrazenecaで商品名はなく ChAdOx1-Sというのが名称のようです。チンパンジーアデノウィルスベクタ、オックスフォード SARSワクチンといったところでしょうか。当然ですが自分が最年少な感じでした。問診とかあって意外と時間かかったので予約時刻から退出まで1時間くらいでした。 副作用なんですが結構来ました。接種後6時間以降が分かれ目所で、5時間後にはテレビみてSNSで副作用ないです とか言ってたのですが6時間過ぎたころから急に悪寒が。慌ててお風呂に入ってそのままベッド直行。全身の筋肉と関節の痛み、頭痛、目の奥の痛み、発熱(最高38℃)と悪い風邪をひいたときの症状フルコースです。おきてご飯食べたりは当然しましたが24時間くらいベッドで過ごすこととなりました。その翌日も午前中まで微熱、午後も頭痛がずっと残って、結局2日間仕事を休みました。 これから受ける人は2日間くらいは予定を開けておいた方がいいと思います。以上実験レポートでした。
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by trancoso
| 2021-05-14 17:45
| アデレード暮らし
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すっかり忘れられた感のあるこのブログですが、つい最近大きな動きが。10年間住んだ家を引きはらい、アデレードヒルズのはずれにある小さな村に引っ越してきました。実際には地方行政区域になるので広義の意味でのアデレードですらありません。
実は前の家なんですが、引っ越し当初はいい隣人にも恵まれていたのですが、皆さんどんどんお金がたまってよりいい地区に家を買って引っ越し、前の家をレントに出す人が増えた結果、うちの周りはもうほとんどレントになってしまって行儀の悪い住民が増えて住みにくくなってしましました。 家を探し始めてからすでに3年を過ぎていたのですが、やはりブリッジウォーターあたりはこの家なら住みたいなと思うようなのは軒並み600K超えてたりですごく割高感があったのですが、オークバンクあたりまで行っても500K以下ではまともな家を買えない始末。そんな折にふと見つけた田舎の村の家なんですが、この村はアデレードヒルズのはずれの谷に広がる村でみんなが自分の村大好きという感じであふれています。タイトルをつけるなら「アデレードヒルズの隠れた宝石(笑)」てなところでしょうか。人口800人ほどの小さくて美しい村です。 家の値段も手ごろだし標準の土地サイズが1800m2で、うちの家で2700m2くらい。ゆるかやな斜面に面した土地で、ユーカリの大木が10本くらい、他にもまだよくわかってない木や植物があってまだまだ探検が必要です。 当然田舎の村なので、住民はほとんどがイギリス起源の白人ばかりで、アジア系はおそらく自分たちだけ。最初は少し心配もしたのですが、今の所近所の人や村人もみんなフレンドリーで親切な感じです。多くの人が何らかの村の活動にかかわってるみたいで、自分たちは村の公園にある原生植物の保護活動に入ろうかと思っています。といっても月に一度外来種を引っこ抜いたり、在来種の植樹をしたりするくらいのようですが、地元に溶け込むにはちょうどよさそうかなと思います。 とりあえず今はカーペットを変えたり、家の植物を把握したりとまだまだバタバタしています。床が片付いたら次は家具、その次は庭と当面退屈する事はなさそうですね。
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by trancoso
| 2020-01-18 21:35
| 家探し、購入、リフォーム
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永住権取る時に作り直したパスポートですが、気がついたらもう期限が切れようとしていました。ほんと月日がたつのは早いものですねえ。
新しいのを買わなくてはいけないんですがここアデレードには日本領事館がありません。メルボルンまで行くのもありですがパスポートの場合は申請と受け取り二回行かないと行けないのできびしいです。でも大丈夫。3ヶ月に一度ぐらい領事館の方がアデレードに来てくれます(一日領事館) パスポートの申請と受け取りが1回ですむように「事前申請」という裏技的な方法で柔軟に対応してくれてて本当に助かります。一日領事館の二週間ほど前まで(毎回締切日がきまってます)に必着で申請用紙を領事館に送っておくと、それを元に前もってパスポートそ作成しておいてくれて、当日会場へ行ってお金を払って「申請」するとその場で発行されるという仕組みです。これだと出向くのが1回ですみますが正式申請ではないので申請書と一緒に当日会場にいけなかったら申請を取り下げた事になるという同意書も一緒に提出します。 申請費用はその年度の4月1日に公定レートで計算したオーストラリアドルで払います。申請書はメルボルンの領事館に切手付き封筒を同封して請求しますが、様式が古いもの出なければ日本のパスポートセンターにおいてある物でもかまわないので、パスポートが切れる前に日本へ行った時にもらっておくといいかも。 ちなみに海外発行のパスポートは、発行元が"Conlulate-General of Japan at [発行地]"になります。 次は10年後ですがその時もまだオーストラリアにいるのやら? #
by trancoso
| 2015-04-01 07:28
| 移住後の手続き
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by trancoso
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