移住する?

カテゴリ:アデレードお出かけ( 9 )

おかえり!はやぶさ!!

今週の月曜日に、2003年に打ち上げられた小惑星探査機はやぶさがウーメラ砂漠に帰ってきました。この探査機は史上初の小惑星に着陸してそのかけらを採取して、再び地球へ帰ってくるという壮大なものです。基本的には工学実験衛星なので、そういうプロセスの試験をするための予備実験的な衛星で、いろんなトラブルに見舞われ、特に姿勢制御用エンジンが12機全損してしまい帰還が絶望といわれていたのですが、推進用のエンジン4機の噴射方向のズレを利用して姿勢を制御するという離れ業を使って、地球まで連れて帰ってきてしまいました。いうならばハンドルのない車でシドニーからパースまで旅行するようなものです。

そんなわけで日本では一大ムーブメントになってるらしく、日本からもたくさんファンの人たちがくるんだということで、自分もいっちょいって見ることにしました。、観測には明かりは禁物なので、観光客に邪魔されないように、どこでよく見えるかという情報は一切公開されてなかったのですが、マスコミやファンを一箇所に誘導するためにグレンダンボでの見え方が事前に公開されました。しかし情報を集めて軌道を予測した結果、グレンダンボではベストの位置からははるか東だということがわかったので、ウーメラからさらに200キロ以上西の廃村まで行ってきました。

村はほとんどが廃屋になっていて1家族だけが住んでいました。家族の人とも話したのですが、子供はフッティのボールをけるのと自転車で自分たちだけの村を散歩するのが日課になっているようです。きっと人恋しいんでしょうね。

場所選びは本当にビンゴで、JAXAの観測隊の人たちも同じ村に来てました。おそらくここがもっともよく見える特等席だったと思います。日本から来たファンの人たち4人と焚き火を囲みながら観測しましたが、予定時刻ぴったりに西の空から現れて、目の前で数回爆発して細かな火の粉となって空へ散って、カプセルだけが東の空へとながれて行きました。カプセルが開くと電波を発信して着地場所を知らせるようになっているのですが、光が消えてから5分後ぐらいに受信機で強力に電波が受信できました。パラシュートが開いたという事で、みんなで日本酒で乾杯しました。

とりあえず突入の様子を古いデジカメで撮影できたので張ってみます。光の加減ではやぶさに本当に翼があるみたいに見えました。



ちなみにNASAが飛行機からとった物も張っておきます。こちらのはばらばらになる瞬間が詳細に記録されてます。



カプセルは最初に予定していた半径数百mほどの円のしかも完璧にど真ん中に落ちていたそうです。日本の技術おそろしすぎですね。最近日本からは景気の悪いニュースばかりなので、これで少しでも日本が元気になってくれるといいんですが。
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by trancoso | 2010-06-16 17:37 | アデレードお出かけ

冬キャンプ

アデレードもそろそろ1年で一番寒い時期を終え、春へ向かって動き出したようです。去年がさんざん寒くて冬はしもやけになりそうだったのですが、今年は比べ物にならないぐらい暖かく夜間も7度を下回る日はほとんどありません。そして雨もたくさん降りました。地元の人によるとこれが普通の冬だそうです。

で今年も冬キャンプに行ってきました。あいにくRDOを含む三連休も天気予報によると土曜の午後から崩れるという事だったので1泊の予定でマレー川へ。この時期スクールホリデーである程度混むことを想定して誰もいかなそうなMorgan保護区へ。これは相方がとあるオウムを見たいためで2時間少しで到着。

ところが行ってみた物の保護区は単なる森で、キャンプサイトはおろかゴミ箱一つありません。勝手に好きな所でテントを張って言いようですが、かといって町に隣接しているせいか川沿いは全部私有地になっています。しかもここの所雨だったのであちこちに四駆がスタックして悪戦苦闘したような跡があったので、さっさとオウムをゲットして別の場所でテントを張ることにしました。

向かったのは川沿いでローカルコミュニティが維持管理していると思われる川原。ゴミ箱以外は何も無くトイレさえありませんでしたが、テントの中から川の水を触れるぐらいのところにテントを張る事ができ、自分達以外にはキャラバンの老夫婦だけと素晴らしいロケーションでした。景色を独り占め出来るのがブッシュキャンプの醍醐味ですね。

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さすがに内陸部なので夜は少し冷えましたが、朝にはこんな綺麗な朝焼けを見る事が出来ました。これから10月ぐらいまでがキャンプのベストシーズンなので、今年もあちこち出かけたいと思います。
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by trancoso | 2008-07-13 20:51 | アデレードお出かけ

ビーチキャンプ

前々から気になっていた、ヨーク半島先端にあるイネス国立公園へ行ってきました。

イネス国立公園はアデレードから直線で約100キロ、でも半島をぐるりと回りこんでいかないといけないので、走行距離は片道350キロほどになります。それでも休憩入れてたったの4時間ちょっと。昼に出て夕方まだまだ暑い時間帯に到着しました。

この国立公園の売りは、なんと言っても透き通るような青い海と白砂のビーチです。南オーストラリアは田舎なのでどこでも海は綺麗で、アデレードの周辺にもそれは美しいビーチがあるんですが、やはりこちらは別格でした。

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この国立公園で言うと真ん中ぐらいに綺麗なビーチ


自分達はメインのポンダローウィーではなくシェルビーチという7サイトぐらいしかない小さなキャンプ場にテントを張ることにしました。適度に低い木がたくさんあってうまく日陰を探してテントを張るのですが、やはり昼間日陰は難しいので朝夕をメインに配置を考えます。

キャンプ場からは歩いて3分ほどでビーチに降りられます。このビーチはかなり外れにあるせいか、人も少なく時間帯によっては完全に自分達のプライベートビーチ状態です。

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シェルビーチ


夕暮れのビーチでのんびりしてるとおなかが空いてきたので夕食の支度。今回は手抜きで、ご飯を炊いて家で仕込んできたタイカレーを温めるだけでしたが、外で食べる食事は何でも美味しいもんです。夜は折りからの乾燥で雲ひとつ無くクリアな空のおかげで、恐ろしいほどの数の星が見えました。天の川はもちろん、大マゼラン雲、小マゼラン雲もくっきりで、流れ星もビュンビュン流れてました。

翌日は午前の涼しいうちに車で国立公園の各ビーチや見所を一回りしてから、一つのビーチに絞ってのんびりする予定だったのですが、本命のシェルビーチはなぜだかその時間帯釣りの人が多かった上に、ビーチ自体が北向きなので全く隠れる陰が無く却下。そして悩んだ結果、灯台の崖下にある誰もいないビーチへ行く事にしました。

ここは灯台の上から見えてとても綺麗なんだけど、下りる階段がなく、45度ぐらいのがけを自力で下っていかなくてはいけないので大変です。でもその大変さゆえに、下りきってしまえば自分達のプライベートビーチが満喫できるわけです。砂に足を取られながら、半分すべり落ちるような感じでたどり着いたビーチはまさに楽園でした。

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ちょうどいい日陰を見つけてまったりとしていたのですが、やはりここは南の最果て、南極からの風がビュンビュン吹いてきます。最初はよかったのですがそのうち日陰は寒くなってきて日なたに出るのですが、寒いのに肌はじりじりと焼けて大変でした。水にも入ろうとしたのですが波が高い上にとても冷たくて断念。でも綺麗なビーチに寝転んでお昼寝と、とても贅沢な時間を過ごしたのでした。

3日目は空は明るい物の、うす曇で海の綺麗さも映えないので、ぐるりと半島を一周して帰路につきました。途中ムーンタ、ポートヒュースといったアデレードから近いお手軽ビーチへ寄ったのですが、なんていうか成金趣味な別荘だらけで辟易してしまいました。新興住宅地はほとんど人が住んでる様子は無く、投機物件やら週末の別荘やらで、自分はなんだか見てて恥ずかしさすら覚えてしまいます。でも海のほうは遠浅で綺麗でした。海が浅い上に波も流れも無いので多分生暖かいような感じだと思います。イネスの海と違って海水浴にはぴったりかも。次回はもう少し空いた時期にキャラバンパークのお手軽キャンプにでもこようと思いました。
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by trancoso | 2008-02-04 14:46 | アデレードお出かけ

耐寒キャンプでホイ!

今週は我が家はBig Weekend。隔週金曜のRDO(代休)に付け加えて月曜日は州やその年によって日にちが変わる不思議な女王誕生日で何と4連休。そんな訳で南オーストラリア州で唯一の、全国レベルの観光名所フリンダースレンジへ行って来ました。

もちろん我が家の倹約生活はまだまだ続くので宿泊は当然キャンプです。キャンプといえば5月からいよいよ待望の焚き火解禁となったのです。なかなか機会がなく行く事ができなかったのですがいよいよ我が家も焚き火デビューです。最近のアデレードの気温は、昼間が15度、夜は8度程度と焚き火キャンプにはうってつけという事で出かけたのですが、どうやら本当の砂漠の気候を甘く見ていたようです。

さてフリンダースレンジですが、アデレードから車で片道450キロ程度です。えらく遠く感じますが、こっちは下道でも110キロ巡航ですから、途中で食事してもたったの5時間ほどです。行きは海沿いの国道一号線を通っていったんですが、見事に何も無いです。国の大動脈でこの有様ですから、本当にオーストラリアというのは5大都市圏以外はほとんど人が住んでないのでしょう。

一号線から内陸に入るとどんどんとんがった山が出てきます。何でも6億年前の地層だとかで山も削られてぎざぎざです。雨が多かったらもうとっくに平野に戻っている事でしょう。ぴったり5時間ほどで一番大きなキャンプ場のあるウィルピナパウンドという所に到着しました。

しかし、このウィルピナパウンド、プライベートの会社が州政府から借り上げているようで、温水シャワーやら売店があるのは便利でいいんだけど、キャンプ一泊なんと$19もします。通常の国立公園は安いところで一泊$5ぐらい。高いところでも$12ほどなのに、このウィルピナだけは国立公園の共通料金ではなくリゾート会社の管理になっているのでキャラバンパークよりも高い上に、人数によって値段が割り増しされてしまいます。そんな訳で「はい45ドル」といわれて一瞬あっけにとられてしまったのでした。

さすがにリゾート会社が経営に乗り出すだけあって、景色は素晴らしかったですね。未舗装の川越もある道を乗用車で気合で回りましたが、果てし無い荒野という感じでよかったです。ただ最近の雨のせいか、赤茶けた大地を期待してたのですが、草が生い茂ってどこまでも緑でした。変な意味でがっかり。景色のハイライトはBunyeroo Valley Lookoutと、Stokes Hill Lookoutという二箇所の展望台でした。

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Bunyeroo Valley展望台


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Stokes Hill展望台


Bunyeroonの方は険しい峠道の途中にあって、目の前に険しい山が迫るような感じで、Stokes Hillの方は実は国立公園の外にあるんだけど、実はここが一番広大な感じを味わえる所でした。荒野の真ん中にある丘の上まで車で登れるようになっているんだけど、上まで登ると360度果てし無く広がる荒野と山脈が見渡せます。ここはイチオシです。

キャンプの方も、途中で拾った薪プラス売店で一袋購入して焚き火に挑みました。やっぱりいいですね焚き火は。食事中はランタンをつけていましたが、食事が終わってからはランタンを消して焚き火にあたりながらワインを飲んだりして過ごしました。空を見上げると天の川以外の空も白くなってしまうほどの星でした。ただし気温はぐんぐん下がり焚き火から離れられません。翌朝は車の窓ガラスやテントに着いた雫ががちがちに凍っていました。つまり氷点下です。

防寒のほうは、エアマットの上に、アフリカで活躍した寝袋カバーと寝袋、その上に我が家で使っている、よれよれの羽根布団をかけたので、少し背中が寒いながらも概ね快適に過ごせました。ただ夜は寝袋から出られないので、焚き火の前にいるか寝袋の中かどちらかです。薪もちびちび燃やしてもだめで、一晩で30キロぐらい燃やす勢いでないと寒さに震える事になります。次回からはのこぎり持参で、路肩て倒れてかれている木などを片っ端から集めてこようと思います。(国立公園内は収集禁止)

ちょっぴり遠いけど、満天の星空の下での焚き火、ぜひオススメです。

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キャンプ場へ向かう道中の、ぴかとかえるにゃん

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by trancoso | 2007-06-11 16:58 | アデレードお出かけ

メルボルン遠征

アンザックデーと、隔週の金曜Offに有給を1日くっつけてメルボルンへ遠征してきました。

目的は前回(5年前)に来た時に行けなかったグレートオーシャンロード制覇と、メルボルンの某家で飲んで暴れること、あと街中で田舎で買えない物をか物色しようと思ってたんだけど、買い物は町がでかくて、人の歩行速度がやたら速くて、何だか疲れてしまったので、味千ラーメンに行っただけでした。

細かな旅行記は「かえるにゃん」に任せるとして、大まかな行程を。

アデレード→クーロン国立公園(通り抜け)→ローブ→マウントガンビア(一泊)→ネルソン経由→グレートオーシャンロード→アポロベイ(一泊)→メルボルン(某家2泊)→8号線経由→アデレードでした。総走行距離は何と驚きの約2000キロ。

一号線はかなり田舎な感じでした。路面も都市部以外では決して良くはなく(ガタガタではなくうねってる)、ショックが完全に抜け切った車での110キロ走行は結構辛かったです。海岸沿いのルートは、マウントガンビアに近づくにつれてどんどん緑が深くなってきます。広大な、見渡す限り植林で、カナダかどこかに来たようです。

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海沿いのローカルな道路のボーダー。検疫も何も無い。


ビクトリアボーダーを越えてからは、植林はもちろん、ユーカリも水が豊富なのかジャングルのようになって、森の中にはたくさんのシダが生えてました。この辺は水が豊かなんでしょうね。その中で見つけたネルソンという村がかなり良かったです。海沿いの川の左右にある町で、川沿いには舞鶴にあるような舟屋のような建物が何件か立っていました。グレートオーシャンロードに入ってからも、グネグネした海沿いの道路はまるで日本に帰ってきたようです。

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グレートオーシャンロードのハイライト


3日目にいよいよメルボルンに向かったんだけど、Geelongから広大なハイウェイでした。メルボルンに入ると大きな橋があったり、遠くにビル郡が見えたりとさすがは大都会です。久しぶりの都会を堪能すべく駐車場のある駅に車を停めて列車で一路市内へ。

前にも着たことはあるんだけど、何だか違った印象に見えました。アデレードのCBDはどっちかというと生活臭のない作り物っぽい感じですが、メルボルン中心部はよく言えば人間味のある、悪く言えば雑多な感じを受けました。あとビックリしたのが人の歩く速度がアデレードの1.5倍ぐらいで、地図を見ながらウロウロと歩く障害物になってしまいました。結局アデレードには無いラーメン屋に行った以外は、人並みに圧倒されて疲れてしまい、程なくシティーを後にして、お世話になる移住友のお宅へ向かいました。

久しぶりの再会に飲みすぎてしまい翌日は二日酔い気味でしたが、翌日はさらに日本出発前に葛飾の我が家での「オーストラリアの会」に来てくれたご夫婦やら、出身高が偶然同じだった同郷の夫婦と会う事も出来ました。移住同窓生という事で楽しいひと時でした。みなさんありがとう。

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遠くから見たメルボルン市街


帰りはひたすら移動です。約750キロ。休憩を除けば8時間ちょっとです。さすが主要幹線ルート。見所は特に無いんだけど、途中に通ったバララトという町がすごく綺麗でした。標高が高いからなのか、街路樹が綺麗に紅葉してました。この町はいくらか水があるからなのか、ともかくイギリスやニュージーランドの町並みのようにとても緑が豊かです。ユーカリなんて一本も生えてません。あとで職場の同僚に聞いたところ、ゴールドラッシュの町でよりコロニアルな感じなのだとか。

それにしても最初の2時間はいいとして残りの7時間は全く同じ景色でしたよ。途中ボーダータウンという国境の町でフードランド(スーパー)を見かけて、ああSAに帰ってきたなという感じです。あと制限速度が110キロになった事ぐらいか・・・・

とりあえず海岸線は制覇したので、次回はゆっくりとネルソンやローブで何泊かするような旅をしてみたいですね。
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by trancoso | 2007-05-01 19:03 | アデレードお出かけ

キャンプでジンギスカン

この前日本人の友達と飲んだときに「こっちのラムは美味しいよねえ」という話が出たのですが、考えてみればオーストラリアに来てからラムを一度も食べた事がありません。という訳で今回のキャンプはラム肉を使ったジンギスカンをやろうという事になりました。

ラムは安い!という刷り込み(昔来た時の感覚)があったのですが、ラム、、、めっちゃ高いです。どうでもいいようなラムチョップ(骨ごとぶった切ったあまり食べる所がないの)でさえキロ$10します。ケツのステーキなら$15、モモのステーキなら$18、サーロインなら何と$35もします。ラムなのに・・・・・

という訳で、モモステーキ200gとラムチョップ400g(特価で$2)を買って帰り家で肉をそぎ落として薄く切って下ごしらえ。あとジンギスカンのタレももちろんお手製です。

醤油と砂糖、白ワイン、みりん、唐辛子をまず煮立たせて、冷めたら摩り下ろしたタマネギ&りんご、生姜、ニンニクを加えます。ターメリックやレモン汁などをお好みで加えても可です。で、肉は当日の出発直前に漬け込みます。前回の教訓で簡易キャンプでは初日のディナーの下ごしらえは全部家でやりました。

で、今回向かったのは、アデレード近郊(走行距離150Kmぐらい?のディープクリーク国立公園です。ここはいろんなキャンプ場があるのですが、目玉の海が見下ろせるというTapanappaキャンプ場にしました。この日は暑いという予報だったので、夕方に到着するように行って、夕暮れの海が見下ろせる断崖を散歩したりしました。

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で夜はいよいよジンギスカンですが、ここで我が家の新兵器というか、オーストラリアでお手軽キャンプをやる家族なら誰でも持っていると思われるほどポピュラーなツーバーナーのガスコンロです。もちろん中国製でいろんなブランド名でいろんな会社が売ってますが、全部同じ製品だったりします。あとこれに小型のランタンとランタン用ポール、パン焼き網がセットで特売だったので前のキャンプ時に購入しました。

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でフライパンに漬け込んだタレごと肉をぶち込むと北海道旅行したときの臭いがしてきました。いざ試食ですが、これはかなりうまいです。松尾のジンギスカンを越えたなという気がします。試食したい人は是非キャンプに誘ってください。あつあつのジンギスカンをつまみながらこの間から作ってるビールを飲むともうご機嫌です。ビールは日本で地ビールが流行った頃の、銀河高原ビールのような炭酸が少し少なくて甘い感じがしました。いかにも自家製っぽくていいです。満点の星空を見ながら夜が更けていきました。

翌日は早起きして絶好のロケーションから日の出を見ました。キャンプの早朝って結構好きなんですよね。まだ空け切らないうちにランタンを灯してコーヒーを飲んだりしました。陽が高くなるとすぐ暑くなるので、早々に撤収して森の中のウォーキングトラックを少し歩いて公園を後にしました。そのまま帰るのもアレなので、この前職場のおじさんに教えてもらった「アデレード周辺で一番美味しい」というフィッシュアンドチップスを食べに行きました。

場所はポートエリオットの海水浴場の隣です。Coopers Ale buttered fish'n chipsというやや長い名前です。どうやら衣を溶くのにビールを使ってるようです。値段はフィッシュアンドチップスのくせに$11もするのはありえないなーと思いつつ、やはり美味しかったです。これはもう料理ですね。海沿いの席に陣取ってチップスをつついていると、海からの風が気持ちいいです。ちょっと高いけどさすがアデレードエリア一番の称号はだてじゃないです。ビクターハーバーなどへ行く人はぜひオススメ。

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by trancoso | 2007-04-15 14:45 | アデレードお出かけ

週末旅行

先週末も近場へちょっとお出かけしてきました。

土曜日に向かったのは、アデレード北西部にある、First fallという滝のある公園です。この前ツーリストインフォでもらった、Great Short Walk 40とかいうチラシにものすごい迫力の滝が載っていたので、ぜひ行って見ようという事になったのです。

郊外のなかなかお高そうな住宅地を抜けて、アデレードヒルズとの境界あたりに公園ゲートがありました。面白いのは料金所の手前に無料駐車場があって、料金所でお金を払うとそのまま一番奥の駐車場まで車を載って行ける仕組みになっています。当然我々は手前の駐車場に置いて1キロほど余分に歩きます(笑)

滝までは川沿いの渓谷を歩いていくんですが、川沿いの森にはインコの大群がいて、嫁はたいそう喜んでいました。ところが滝が近づいてきても一向に音がしません、なんだか嫌な予感がしていたのですが、考えてみれば水の使用制限が行われている中そんなに水があるわけありません。たどり着いた滝は、まるで打たせ湯のようでした。

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翌日は気を取り直して、お気に入りのノアランガビーチへと向かいました。天気が良くて風が冷たく泳ぐには寒いけど歩くには絶好の天気です。嫁におにぎり弁当を作ってもらい、例の一方通行高速道路が南向きの時間ぎりぎりに滑り込み、たったの20分ほどでノアランガに到着しました。

高速を下りてからノアランガへ向かう途中、丘を越えると急に目の前に海が広がるんですが、この景色は何度見ても「おほーっ」とか言ってしまいます(笑)この日はただの日曜でしかも気温が低かったせいか、思ったほどの混雑はありませんでした。

海を見ながらお弁当を食べて、丘の上の方まで歩いていきました。この辺は高級といえば高級なんだけど、シティに近いヘンリービーチなんかとちがって、結構古い家とかガタガタになった家とかも立っていたりします。ただこの海沿いの丘からの景色は最高です。

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丘の上には何箇所か小さな公園になっている所があって、そこで休みながらどんどん上の方まで登っていきます。一番高い所まで登ると北側のビーチが見えるのですが、そちら側は先に石油工場があったりして、やはりノアランガにはかないません。下りるときに方向を示すモニュメントがあったのですが、トップに付いてるのはニワトリではなく何と魚。港町らしくていいですね。

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海をあとにした我々は、もう少し南にあるマクラーレンベールというワイナリーのある街へと向かいました。ツーリストインフォメーションで教えてもらった、チョコレート作りの実演を見に行った跡、街をぐるりと一周しながらワイナリーやオリーブオイルナリー(?)を見て回りました。気の弱い我々は、自分達に合うプライスレンジのワインが無かったので試飲は出来ませんでしたが、オリーブをいくつか試食してきました。こちらはとても美味しかったです。

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これからも週末のたびにどんどん新しいお出かけポイントを開拓して行こうと思います。
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by trancoso | 2006-10-24 11:31 | アデレードお出かけ

37度!?

もうね、アホですか?と。まだ春ですよ。何なんでしょうこの暑さは?

昨日も予報で35度といってたけど、そんなに上がらなかったのでまさかと思っていたら、蓋を開けてみたら37度。この調子で暑くなっていくとクリスマスの頃には50度を越えるんじゃないかと思ってしまう今日この頃ですが、ここアデレードの気温は冬以外はあんまし季節とか関係ないみたい。今は冷たい風が吹いています。

そういえば、昨日、輸入時にガス抜かれ、フロンシステム用の部品をまでもぎ取られて使えなくなっていた車のエアコンを修理すべく、近所の大家さんオススメのメカニックに持っていったところだったのが幸いです。エアコンなしだと完全に熱射病+脱水症状だったでしょう。

イタリア系移民の経営するガレージは、近所でも評判がいいらしくいつも込み合ってるみたいでした。仕事の丁寧さ、時間の正確さも、イタリア人の概念を覆すほどきちんとしてるとか。小柄のイタリア人のご主人はあまり笑顔は無いけど、「仕事で判断してくれ」タイプで、良いです。

で、今日朝から向かったのはMurray Bridge。川沿いには湿地帯なんかもあって、「ひょっとしたら涼しいかも」というのが大きな理由でした。前にも通った国道一号線「お姫様高速」をひた走ることたったの1時間で到着しました。で、見晴らしのいい展望台で車から出てビックリ

「ここ何処?イエメン?」

今日は強風だったこともあって、ドライヤーのような熱風が容赦なく吹き付けてきます。これだけ暑いのに汗が一滴も出なくて恐ろしいです。いつぞや体験した、インドのような、パキスタンのような、イエメンのような、ナミブ砂漠のような熱風でした。こんなんじゃとても歩き回ったり出来ないと判断して、どこか川べりの涼しい場所でくつろごうと川沿いに遡って、行くことにしました。
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Murray Bridge


最初に訪れたのがMunnamという小さな町。町は別荘地やキャンプ場のある東側と、町の中心の西側に川で分断されていて、その間の交通はなんとケーブルフェリー。川に張られた二本のケーブルを巻き取りながら川を行ったり来たりするこのフェリーは、道路の一部なのか無料でした。「車が来ればすぐ出航」みたいな感じで待ち時間が無いのもありがたいです。
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で、川を渡って川沿いの芝生のある木陰へ下りていったのですが、35度の暴風が吹き付けてきます。こりゃたまらん。スーパーでアイスクリームを買って、某鳥好きの為に川沿いのサンクチュアリを目指します。大量のペリカンと、大量の黒鳥、あとはカモとか割とどうでもいい水鳥がたくさんいました。しかし三脚を立てて望遠鏡をのぞいていると頭がくらくらしてきました。
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結局その後フェリーに2回乗った辺りでアデレードに戻ることにしたんですが、標識に従っていったら、途中バロッサバレーを通りました。ジェイコブズのワイナリーにも寄ってみたんですが、今日はさすがに平日なのか、人っ子一人いなくて気の弱い我々はタダ飲みをあきらめてそのまま帰路につきました。

帰ってきてメーターを見たら、走行距離360キロ。たったの6時間ほどのドライブです。なんとなくこちらの車の走行距離が多いのをなっとくしてしまいました。

そして今日の教訓。
・とても暑い日=砂漠からの熱風が吹く日=日陰も暑い
・予報が35度以上の日は外出しても何も出来ない。
・暑い日はローカルのように、マイトの家でColdieを飲んで、Footyを見るのが正しい過ごし方。

明日は、予報によると 「Much coolerで27度」だそうです。明日は海でも行ってみるか。
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by trancoso | 2006-10-12 20:40 | アデレードお出かけ

車のある生活

車のある生活にどっぷりはまっています。特にアデレードは土日だとバスの本数が劇的に減ったり、路線によっては運行してなかったりで、週末は公共交通機関で出かけるのがおっくうだし、平日でも決して便利な物じゃありませんから。

車が来てからまず行ったのは、バロッサバレー。ここは以前観光ビザで3ヶ月ぐらい旅行した時に、宿で知り合ったワーホリsの皆さんに連れて行ってもらったことがあったんだけど、嫁は初めてなので自分で運転して行きました。

まず感じたのはアデレードのでかさ。まあ、下道なのでそんなに距離はないんだけど、ようやく町外れという所に来るまで1時間近くかかってしまいました。やっとの事で郊外に出て最初に寄ったトイファクトリーにある客集め用の小さな無料動物園で、いきなりでっかいインコに指を噛まれて負傷しました。すごかったですね。まるでペンチではさまれたみたいで、ブリッという感じで皮が剥がれて血が滴ってました。反対側は血豆になってるし、とんだ災難でした。

しばらく走って山道を抜けると、緩やかな丘陵地帯にさしかかって、延々と直線を制限速度の100キロで走っていきます。バロッサバレーの入口あたりに斜面一面紫の花で埋め尽くされた、とても綺麗なところがあったので止まって写真を撮ったりしてました。

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帰りはメイン道路を通って帰ったんだけど、アデレードメトロの北の終点にあたるGawler辺りがすごくいい意味の田舎で心惹かれました。ワイナリーもすぐ近くだし、アデレードのシティまで快速なら列車で45分ほどで行けるし。北側のIndustrial Parkあたりで仕事が見つかったら、本当に全然通える辺りだし。

2回目の遠出で向かったのはシティ南側。こちらはどこまで行っても結構地価が下がらないんですが、海沿いの町なんかは、いかにも大金持ちという豪邸が立ち並んでいました。

まず最初にBrigtonという海沿いの町へ行ったんだけど、残念ながら海はいまいちでした。ただ鎌倉から江ノ島にかけてのような、海沿いの町という雰囲気があってよかったです。列車も通っていて便利なんだけど、いかんせん家が高すぎるかも。

そしてさらに綺麗な海を求めて、アデレードの地図の南限あたりにあるノアランガビーチまで足を伸ばしました。この辺に至る道は完全に郊外仕様で、普通のした道が100キロ制限になっていて、びゅんびゅん走っていけます。途中何も無い丘陵地帯とかもあるんだけど、あちこちによさげなニュータウンが作られていました。その辺りはきっと高いんだろうなあ。

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たどり着いたノアランガのビーチは最高でした。海の色がグレネルグやブライトン辺りとは全然違うような感じです。こちらはもちろんお金持ちの家はあるんだけど、近くには保護区になってる湿地帯なんかもあって、比較的と土地に余裕がありそうでした。

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桟橋では多くの人が釣りを楽しんでたようですが、もっぱらみんなが狙っていたのはイカ。なるほどあれだけ高い物が無料でつれるならつらない手はないという感じなんでしょうか?ともかくこの辺りはお気に入りの場所になりそうです。地価と通勤時間を考えると、なかなか住むのは難しそうですが。

ノアランガからの帰り道ちょっと驚いた出来事がありました。シティの南あたりから、はるか南まで高速道路が走ってい、帰りにここを通って帰ったんだけど、この高速道路、なんと一方通行!!時間によって方向が変わるみたいで、なるほど合理的といえば合理的なんだけど、4車線作れなかったのか?と突っ込みたい。無駄な道路は作らないってのはいい事なんだけど。

自分が使った時間帯はちょうどシティ向きの時間帯だったので良かったです。クオリティは日本の高速道路と遜色なく、交差点も信号もまったく無いので早いのなんの。ちなみにこの高速道路、向きが変わるときは1時間半ほど通行止めになるそうです。車に時刻表を張っておかないと。
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by trancoso | 2006-10-04 18:29 | アデレードお出かけ



日本も好きだけど、もう少しだけスローな生活がしたい。というわけで、オーストラリアはアデレードへ移住してみました。とりあえず仕事はみつかったんだけどどうなる事やら?
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