移住する?

カテゴリ:移住後の手続き( 16 )

パスポート申請

永住権取る時に作り直したパスポートですが、気がついたらもう期限が切れようとしていました。ほんと月日がたつのは早いものですねえ。

新しいのを買わなくてはいけないんですがここアデレードには日本領事館がありません。メルボルンまで行くのもありですがパスポートの場合は申請と受け取り二回行かないと行けないのできびしいです。でも大丈夫。3ヶ月に一度ぐらい領事館の方がアデレードに来てくれます(一日領事館)

パスポートの申請と受け取りが1回ですむように「事前申請」という裏技的な方法で柔軟に対応してくれてて本当に助かります。一日領事館の二週間ほど前まで(毎回締切日がきまってます)に必着で申請用紙を領事館に送っておくと、それを元に前もってパスポートそ作成しておいてくれて、当日会場へ行ってお金を払って「申請」するとその場で発行されるという仕組みです。これだと出向くのが1回ですみますが正式申請ではないので申請書と一緒に当日会場にいけなかったら申請を取り下げた事になるという同意書も一緒に提出します。

申請費用はその年度の4月1日に公定レートで計算したオーストラリアドルで払います。申請書はメルボルンの領事館に切手付き封筒を同封して請求しますが、様式が古いもの出なければ日本のパスポートセンターにおいてある物でもかまわないので、パスポートが切れる前に日本へ行った時にもらっておくといいかも。

ちなみに海外発行のパスポートは、発行元が"Conlulate-General of Japan at [発行地]"になります。
次は10年後ですがその時もまだオーストラリアにいるのやら?
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by trancoso | 2015-04-01 07:28 | 移住後の手続き | Comments(0)

プライベート保険アップデート

以前書いたプライベート保険ですが、長く住んでる間にいろいろ誤解していた事やわかってきた事があるので、改めて書き記しておこうと思います。というのもなかなか自分で検索してもたいした情報がなく、実際に保険で何がカバーされるのか、どれぐらいの自己負担があるのかなどわからないという事が自分自身多々あったと思うので。

まずおさらいから、

オーストラリアの永住者向けプライベート健康保険は、政府主導で制度が決まっているHospital Coverと、いわばおまけであるExtra Coverに分かれています。Hospitalは手術しなければ普通保険を使う事は無いので、おまけのExtraで歯科やフィジオセラピーなどの費用の一部分を支払って少しでも取り返そうという感じの構成ですが、実際手術をしなければ元が取れる事は絶対にありません。保険ですから。Extraは仕組みも簡単だし病院医療ではないので以下割愛して、プライベート保険というのはHospital Coverの事とします。また公立というのは公費患者の事とします。

・公費患者と私費患者
オーストラリアでは病院(GPではなく、GPで紹介してもらってからかかる専門医)にかかる方法は二種類。公費患者として、膨大な待ち時間に並んで、公立病院で無料で治療してもらう方法と、私費で私立病院や、公立病院の私費患者としてかかる方法(待ち時間はずっと短い)です。

・外来のケース
まずいくつか誤解されやすいのですが、外来のケースはプライベート保険は一切カバーしません。一方で私立でも費用の一部がMedicareでカバーされます。メディケア公定料金から計算して支払われるという事です。ただし私立はメディケア公定料金よりも遥かに高い金額がかかるのに加えてメディケア公定料金も全額ではなく85%が支払われるので、大体診察1回で30ドルから100ドルぐらいが自腹になると思います。公立はメディケア設定料金なので無料という事になります。この段階ではプライベート保険はまったく活躍しません。

・入院のケース
外来だけですむ場合ははっきり言ってプライベート保険カバーされないので保険があろうが無かろうが一緒なのですが、そしその先診察の結果手術という事になったら数十万から数百万円程度の金額がかかってしまい経済的に厳しくなってしまいます。

まず入院&手術にかかる費用に関してですが通常下記のようなものがあります。

手術室、設備使用費(Theatre fee)
病室費用(Accommodation fee)
--------------------
医師治療報酬
麻酔科医報酬
助手医師報酬
各種検査費用

以下私立の場合です。
上の二つは病院に対して支払うもので、私立ではメディケアでは一切カバーされず額もかなり大きいです。時間にもよりますが1時間程度で終わる簡単な手術の場合は手術室が1000ドルぐらい、病室は一泊あたり700ドルぐらいでしょうか。もちろん病院によって違いますが一週間も入院すれば結構すごい額になっていまします。ちなみに公立に私費患者として入院する場合は一泊300ドル程度のようです。

下の4つに関しては、まずメディケアから"メディケア公定料金"の75%、プライベート保険が残りの25%が分担して、メディケア公定料金の100%が支払われるのに加えて、医師の要求額とメディケア公定料金の差額分もプライベート保険から支払われます。全額支払われる場合と、自腹がいくらか出る場合がありますが、その辺は保険会社と個々の医師の間の細かな契約が結ばれているようですので、担当医師の秘書ぐらいしかわかる人はいないと思われます。治療報酬の請求は各医師のオフィスからバラバラに来るという日本ではちょっと考えられない制度なのですが、執刀医以外はバルクビルドになっている事が多く、請求書が来なかったり、メディケアの書類にサインして送り返すだけという事が多いようです。それから驚くのが、実際切ってみて予想以上に悪くて時間がかかった場合は金額が増えるということです。それによって自腹が発生するようなケースもあったりと本当にややこしいですが、高額な報酬を要求する有名な医師の場合は、手術前の見積もりも予定通りと予想外の2種類くれるようなこともあるそうです。

そんな感じで、もし保険会社と担当医師の間で全額カバーされてる契約の場合は、入院手術の一切すべてがメディケアとプライベート保険でまかなわれるので、excess(免責額設定)がなければ完全無料。excessが250ドルの場合は入院時にその金額を支払います。もしギャップがある場合はその分を自腹で支払います。

実際加入するしないの判断なんですが、プライベートHospital Coverは入院したときのみ報酬が支払われるものだということです。なかなか出番がないんですが、でもいざ何か病気が見つかったときは公立だと心臓発作や脳卒中のようにすぐに死なないような病気(ガンや関節の病気で寝たきりなどを含む)であれば数ヶ月から数年に及ぶ長大な待ち時間の間にどんどん生還の可能性が減っていくというような事も多々あるそうですので、保険はあくまで保険と割り切るしかないですね。それでも一人年間1000ドルとかそんなもんですから、どう捕らえるかは個人の価値観によるでしょう。あと個人の年収が84K以上(夫婦なら倍)になるとプライベート保険に入らないとメディケアから罰金として給与の1%を徴収されるので、それ以上の収入の場合は安いプライベート保険に入った方がお得という事になるので選択肢はないでしょう。

最後に私立病院で治療の際に発生してる自腹額については、メディケアの方で常に家族単位の合計額を計算していて、カレンダー年度内にもし家族の合計が一定額(1000ドルちょっと)を超えた場合は、セーフティネットが発動され、以降メディケア公定金額ではなく実際の医師の請求額の85%がメディケアから支払われるようになり、劇的に自腹額が少なくなりますので、一見ひどいオーストラリアの医療保険制度もそのあたりの事はそれなりに考えられているようです。
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by trancoso | 2012-10-03 21:20 | 移住後の手続き | Comments(0)

運転免許購入

早いもので気づけばこちらに来てもう3年が過ぎてました。という訳で、先日SAの運転免許が有効期限だったので切り替えで10年分購入しました。こちらへ来た当初は永住権は持ってたものの、まだこちらにずっと住むかどうか半信半疑(自称、真剣なワーホリ)だったので、とりあえず3年分しか買ってなかったのでした。でも短く買うと割高なので今回は覚悟を決めて最長の10年分購入しました。こちらオーストラリア免許類、許認可類はとにかくなんでも高くて、運転免許も基本料金+1年毎に20数ドルとかで10年分買うと300ドル近くします。9月には車のレジも買わなきゃいけないのでさらに600ドル何とかならんもんでしょうかね。

ちなみに今回何年分買うかを決めるにあたって色々調べてみたのですが、もし違う州へ引っ越した場合は違う州の免許を取らないといけないのですが(もちろん無試験)、そのときは同じ有効期間の免許が無料で発行してもらえるというような取り決めが州同士でされてるようです。

新しい免許への切り替えは、各地のServiceSAや、カメラが置かれている指定の郵便局で写真撮影をしてらって郵送ですることも出来るようですが、自分は職場がシティなので例のみんなが行くService SAでやってもらいました。でも写真がとっちゃん坊やみたいな残念な感じに・・・・、ちなみに前回のはどっからみても子供にしか見えない異様な写真だし・・・・。日本の免許は毎回ほぼ納得の出来だったんですがねえ。あんな写真ならまた3年にしときゃよかったかも。
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by trancoso | 2009-07-29 21:07 | 移住後の手続き | Comments(9)

電気、ガス、電話など

いよいよ引越しまであと1週間少しです。という訳で、検索大臣のわたくしとしましては、色々と調べに調べまくって手続きしましたよ。

電気・ガス
オーストラリアではガスも電気も供給元は所詮同じ会社なのですが、小売会社がいくつもあって選べるようになっています。SAで代表的なのが、Origine Energy, AGL, Simply Energyなどです。各社とも色々なプランがあって、電気ガスを同じ会社にすると割引があったり、安い物は契約期間の縛りがあったり、基本料金は高いがレートは低いとかその逆とか。お湯が電気かどうかとか、使用量によってもどこが一番安いかはかわってくるので、その辺は比較サイトが山ほどあるので計算してみるといいと思います。自分は使用量が読めないので、どのぐらいの使用量でもそれなりに安いという事で、Simply Energyで両方契約しました。何だか最初から7%割引になっている上に、期限内に支払えば1%、銀行引き落としにすればさらに1%、契約が1年を越えればもう1%と割引があります。期限内に支払えばって、、、当たり前じゃないんですか?

電話
いわゆるNTTに匹敵するのがTelstraです。ADSLが引ける一番安い回線プランで27ドルちょい。最安の20ドルのプランは、みんながこのプラン+ADSL+IP電話にして全く通話料が取れないのか、勝手に20ドルのプランでの自社以外のADSL契約を禁止しました。それからこの会社、親方カンガルー根性が抜けてないのか、電話番号を電話帳に載せない事に月3ドル近くも料金を取りやがります。ちなみに払わないと名前はおろか電話番号、住所全て世界に晒されてしまいます。ちなみにWhitpageに知ってる人の苗字を入れれば住所が分かり、google mapに貼り付ければ家の写真が見れてしまうという・・・ 名前が J Bakerなどであればアデレードだけで数百人いるのでなんてことは無いのですが、日本人の名前だと一発です。ちなみに自分の苗字はオーストラリア全土の電話帳でたった一人だけでした。という訳で電話帳に載せないは必須になりそうです。

最近勢力を伸ばしてきたのが携帯電話会社のOptusです。ただこのOptusなまじっか自社交換機を最近増やしてきたせいか、自社以外のADLS2につなげないという事例が多発してます。Telstraの回線ではなく自社ケーブルを引いたりしてるらしいです。OptusのADSLは高いので、ちょっとぐらい電話が安くても意味無しです。

ほかにはAAPTやMaxotelなど色々あるようですが、おそらくTelstraの小売だと思われます。それからNaked DSL(電話契約不要なADSLプラン)とともに伸びてきたて将来有望なのがIP電話。TPGのNaked DSLは25G契約で月59ドルと格安です。Telstraに払う30ドルも不要ですのでIP電話と組み合わせると格安で通信が確保出来ます。ちなみにIP電話は従量制だと一分で国内1.8セント、日本2セントなど激安です。最近はかけ放題の物もあって、日本まで何分かけても1回8セントと驚き価格。IP電話でも通常の電話番号がもらえて普通に市内通話で受けられる会社もたくさんあるので問題ありません。ただし電話番号が08-7xxx xxxx(通常アデレードは08-8xxxで始まる)などと少し変わった番号になってしまうのが難点といえば難点でしょうか。(会社によっては今使ってるTelstraの番号を移植したりも出来るようです。)

インターネット
Bigpond(Telstra), Optusは高いので忘れましょう。リーズナブルで値段も安いのが、TPG、Internodeなどです。ADAMも安いですが、今の借家のネットがこれでトラブル多いです。(ただ交換局から遠いのが問題なのかも)。TPG、Internode、ADAMともNaked DSLがあるので、それとIP電話を組み合わせればTelstraに払う月30ドルが不要になります。ただばかばかしい事に、Naked DSLの場合でも結局プロバイダがお金を払ってTelstraから電話線を借りている関係で、ADSLを申し込む前に必ずTelstraの電話契約をしている必要があります。(なんのこっちゃ) ともかく新規引越しの場合はTelstraの電話は必須という事で、契約してしまいましたが、Nakedに切り替えたら工事費の59ドルまるまま捨てる事になってしまいますね。まあ仕方ないか。Naked DSLでは当然モジュラーに電話機をさしても通話出来ません。IP電話会社と契約して、VoIP機能付きのADSLルーターに電話機をつながないといけませんが、セッティングが完了すると普通の電話のようにかけたり受けたり出来ます。

自分の計画では、TPGのNaked DSL(月59ドル)+Pennytel VoIP(月額無料で分課金制もしくは月額5ドルで日本まで8セントでかけ放題)でいこうと思ってます。

水道、カウンシル税など
水道やカウンシルに払う税金などの手続きはConveyancerが全てやってくれるそうです。多くのConveyancerはサービスでやってくれるみたいですね。

郵便
転送手続きをする事が出来ますが有料です。そして転送期間によって値段が上がっていきます。日本のように誰が住んでいるかなど郵便局では一切管理されてないので、転送期間が終われば住んで無くてもどの住所に郵便が届きます。うちの家でも聞いた事も無いような人たちの手紙が今でも頻繁に届きます。

大体こんなもんでしょうか。あとは各機関に住所変更届を出したりでしょうか。とりあえずこれから本格的に荷造りを開始しようと思ってます。
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by trancoso | 2009-03-17 21:02 | 移住後の手続き | Comments(7)

お得銀行口座

かねがね思ってたのが、オーストラリアの銀行口座って何で毎月給与振込みもしてる上に$10,000以上も貯金してるのに口座維持手数料を取るのか?っていう事なんですが、おまけに毎月7ドルも取っておいて他行ATMは一回2ドルも手数料を取るし、しかも自分の銀行のATMあんまり無いし。

そんな訳で最近銀行口座を変更しました。

前々から候補にあったのが、香港上海銀行(HSBC)とCitibank。HSBCは口座維持手数料無料な上に月6回まで他行ATM無料。Citibankは月500ドル以上振込みがあれば口座維持手数料無料でATMは他行も全て無料。どっちもいいのですが一つ問題が。この両行Jet☆の振込みに使えないのです。おそらく通常の銀行ではないのが問題なんだと思うのですが、Jet☆側が何らかの手数料を課されるのかもしれません。そんなんじゃメイン口座に使えないなあと思ってたところで見つけたのが、最近アデレードにも支店を出したBankwest。

パースがメインの銀行なんですが最近勢力を広げていて、月2000ドル以上振込みがある事が条件なのですが、口座維持手数料無料、他行ATM一切無料というのを見つけました。地方公務員の安月給でもさすがにそれぐらいはあるのでさっそく乗り換えました。

これをメインに、貯蓄はクレジットユニオンにする事にしたので、これで来月から口座手数料が無料です。おまけに我が家はいつも旅先やシティで待ち合わせて食事などの時にWestpacのATMを探して右往左往だったのですが、これでどこでも下ろせますので楽チンです。いつも自分の銀行のATMが見つからずさまよう人にはぜひオススメ。

http://www.bankwest.com.au/Personal/Transaction_Accounts/index.aspx
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by trancoso | 2008-07-19 23:32 | 移住後の手続き | Comments(3)

まもなく帰国

いよいよ今週末にはもう日本です。入社たったの8ヶ月で3週間も休んでいいのかなあというのもあるのですが、ちょうど今は暇な時期なのでよかったです。

ちなみに自分の職場では年間の有給休暇は20日。傷病看護休暇が14日程度だったはずです。一見多いようにも思いますが、日本の会社でも数年勤めれば有給は20日程度になりますし、なにより日本は祝日がとても多いので、自分の前職のように全て消化出来る会社なら日本の方が休日はずっと多いのではないかと思います。ただこちらはまとめて取る事が可能なのが大きいですね。忙しい時期は無理ですが、暇な時期なら2週間は普通。クリスマスなどとからめると1ヶ月ぐらいは問題なく取れそうな雰囲気です。

で、帰国準備なんですがはかどってません。とりあえずケアンズ発激安チケットの関係で、ケアンズ3泊。レンタカーと宿の予約をしたぐらいです。ケアンズの現地ツアーも例に漏れず暴騰してるようです。以前に滞在したときはダイビングなど世界でも割安だったのですが、今では2ダイブで最低$160からとかになってしまっています。まあ前回のようにケアンズに10日もいて一度も海を見てないという事態は避けたいので、何らかのツアーに行こうと思っています。

日本では関西に1週間、関東1週間ぐらいの予定のつもりで居ます。地元の吹奏楽の演奏会などもあるみたいなんで、同窓会も兼ねて行ってみようかなと思います。関東では買い物や人に会ったりという予定ですが、あいてる日もありますので、時間のある方はぜひ連絡くださいね。

それでは、つかの間の日本を満喫してきます。
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by trancoso | 2007-11-12 21:36 | 移住後の手続き | Comments(10)

Tax Return その他

今日は給料日だったので口座をチェックしたらびっくり。得体の知れない大金が振り込まれていまいた。はて?とよくよく考えると、先週申請したe-taxの還付が振り込まれていたようです。さすが電子申請だけあって早い・・・

さて前にもe-taxのことについて書きましたが、まあしっかり戻ってきたので素晴らしい制度のようですが、オージー流も健在でした。まず納税者番号を申告して源泉徴収された給与や利息収入については、全てこのソフトで税務局のデータベースから引っ張ってこれる仕組みになっているのですが、銀行の仕事が遅いらしく、6末で〆なのにデータが揃うのがなんと8月頭(HP上では7月中と発表されていた)。給与所得については8月頭と書かれているのに、いまだにデータが入りません。まあ、こっちは大学側から源泉徴収票を貰っていたのでそのとおりの金額を手入力で打ち込みました。

事業をやっている人や生活保護を貰っている人向けの項目がやたら多くて、一通り対話形式で入力するのは結構時間がかかりましたが自分に関係したのは、収入関係が給与、銀行利息、日本での不労所得の3つ。控除関係が配偶者扶養控除(15万円ぐらい返ってきます)でした。

もともと前会計年度は3ヶ月しか働いてないので、課税額がマイナス(マイナスになってももらえない)という事で払った税金が全額かえって来ました。来年からはほとんど帰ってこないんだろうなあ。まあ、思わぬボーナスだと思っておいしい物でも食べに行こうと思います。


さて、話は変わって家のインスペクションですが、先週も天気が悪くて遊びにいけなかったので5軒ほど見てきました。一軒目はプチ富裕層が大好きな南のサバーブ。家のレンジは400K-500K(4千万円~5千万円)古いけど綺麗な町並みが残るエリアにあってその家は何とガイドプライス320K!!でもオークションだからどうせ4千万以上は確実だろうけど。小さめの家で土地は広くてとても綺麗に保たれていました。気になったのがレンガの表面がヒビだらけになっていた事。築50年という事なのでその割には痛みが激しいなあと思いました。中まで達してないのなら全然かまわないのですが、建築様式ごとのチェックポイントなんかも勉強する必要がありそうです。

2軒目はヒルズと呼ばれる南の丘の上のサバーブ。ここもそれなりに350-500Kぐらいの家が立ち並ぶ中で300Kぐらいの家があったので行って来ました。緩やかな山の斜面に建っていていい感じですが、家自体はあまり綺麗に保たれていませんでした。人気のエリアなので自分がいる間だけでも20組50人ほどの人が見物に訪れていました。競争は激しいようです。

その後、前々からチェックしていた山間部の家を偵察に行きました。(インスペクションではないので外からチェックするだけ)この辺りはアデレードの軽井沢という雰囲気で、暑いのが嫌いなイギリス系のお金持ちが好んで住むエリアです。そこからさらにおくに入ったエリアで、ここも中心は400K-450K程度、その中で200K-350Kぐらいの家を見ましたが、ひどいもんです。谷底だったり急斜面に立っていて入口が二階だったり、とにかくどれも全くリーズナブルではなく「いらない」という家ばかりでした。350Kだとつまらない家なのに、450K出すとかなりいい家が買えるのが、今のアデレード市民の懐状況を端的に表してると思います。

まだまだ遠い先だと思っていた家探しですが、ここ2週間で105円を超えていたオーストラリアドルは一気に90円まで下がりました。15%の下落幅で、まさに大暴落という感じです。アメリカの住宅ローンが発端だそうですが、NHKなんかを見ていると市場にもかなり不安が広がっているらしく、当分この傾向は続くのかなと思っています。どこまで待つか見極めが難しそうですね。ここしばらくは為替からも目が離せません。
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by trancoso | 2007-08-16 23:16 | 移住後の手続き | Comments(15)

プライベート保険加入

そろそろ我が家も移住一周年を迎えようとしています。という事はそれまでにプライベート保険(ホスピタルカバー)に入らないと、いざ入りたくなったときに一生涯割り増しのペナルティーを払わなくてはならなくなってしまいます。(30歳以降、未加入1年あたり2%割り増し)

前にも書きましたが、新規移民は永住ビザでの入国日から1年以内に入れば、割り増しは免除されます。その後やめても一度割り増しゼロで加入すればその時点までは未加入期間なしとして扱われますので将来の割り増しされたとしても額もぐっと減るそうです。という訳で、事前にメディケア加入資格発生日の証明書をメディケアオフィスで貰っておいたのですが、気をつけないといけないのはこの1年というのはメディケアオフィスで登録申請をした日から1年ではなく、メディケア資格発生日つまりイニシャルエントリーの日です。自分もいまいちあやふやだったんですが、書類のbecame medicare eligible 日付が入国日になっていました。

つまりイニシャルエントリーした瞬間メディケアの権利が発生するので、その日から1年以内に入りなさいという事のようです。オンショアで申請した場合はビザステータスがメディケアを申請できる状態になった日からのはずですが、これは配偶者や永住権申請者がもらえるテンポラリーメディケア(青いカードの)が含まれるかどうかは自分は知りません。


※どうやら、制度が変更になったらしく、現在の保健省のページにはMedicareにRegisterされてから1年以内と記載されていました。



さて、宣言してから4ヶ月以上もかかったのは、保険制度がややこしい上にいろんな会社がいろんなプランを出して、本当に選ぶのが大変だったのです。いくつかポイントがあるのでまとめてみます。


・Excess
Hospitalカバーで病院にいくときに自腹になる額です。ゼロの物もありますが恐ろしく高いです。このExcessなんですが二種類のパターンがあります。一つは$500や$1000などの額を1年あたりの額で設けて、病院に行く場合は一年にこの額までは保険はカバーされないという物です。手術で数百万かかるような場合ならまだしも「ちょと調子が」などと病院へ行っても全額自腹になってしまうので本当に万が一のためにしか使えません。しかもそのくせ保険料は年10万円以上軽くします。

一方いくつかの保険会社はPer night excessというプランを持っています。これは入院すれば一泊ごとに$50を支払い、合計$500を越えたらそれ以上は支払い不要というパタンです。これだと気軽にプライベート病院へ行く事も出来ます。このパタンを持っているのは、HCF, Health Partnersと、Mutual communityのカップルプランです。HCFは日帰り手術、日帰り検査などはExcessはかかりません。これは他の会社と比べるとぶっちぎりでいい条件です。

・Restriction
保険のグレードによって対象にならない治療区分が設けられています。よくあるのは心臓病、出産、IVF、眼科手術、精神病、膝、腰の関節手術などです。これらも全くでないという物から、minimum benefitという物まであります。minimumというのは、最低限の保険料が支払われるという事で、これは公立病院にPrivate patientとしてかかるのに必要な額です。数ヶ月から数年におよぶウェイティングで悪名高いオーストラリアの公立医療ですが、プライベート保険を持っているとPrivate patientとしてかかれるので、Public patientの長いウェイティングリストにのる必要がないそうです。あと医者を自分で選べたりするそうです。

・おまけ特典
保険会社によっては、National pharmacy(何でも20%オフ)の会員証が無料でついてきたり、眼鏡などいろんな割引があったりします。

結局自分は悩みに悩んだ末、HCFのホスピタル&エクストラカバーにしました。一番グレードの低い物ですが、Medibankの中ぐらいの物と同程度のカバーがあります。あと今ホスピタルとエクストラ両方セットではいれば、Waiting periodが免除になるというのが最後の決め手でした。お金払ってるのに丸二ヶ月一切保険使えないなんて納得いかないですしね。(不正を防ぐためなんだろうけど)

参考までに他に検討した会社とその特徴など

・Medibank
とにかく高いです。マッサージから針まで病気じゃなくてもベネフィットが受け取れるというのが売りですが、高すぎます。エクストラはカバー範囲が広いのでそれなりに使えそうですが、ホスピタルは下の方のプランでも結構な値段するくせに制限が多すぎます。My Optionというカップル向けのプランがあったのですが、エクストラはさておき、Hospitalは盲腸や事故など6種類の治療以外は全部minimumです。しかもminimumさえ出ない物が7種類指定されています。(通常の保険は6種類ほどminimumが設けられていて他は全部カバーされる)若者カップルでもこれじゃ何のための保険かなという感じです。

・Mutual community
オーストラリア最大の健康保険会社です。カップル向けプランがper night excessで、extraもそれなりに充実していて、週当たり$28とかなりお得です。ただ子供が出来てファミリープランにすると、一気に値段が上がる上にExcessは一括になってしまいます。Extraだけしか入らない人や、カップルにはオススメです。

・Health partners
アデレードのローカル保険会社だったと思います。Hospitalはなんとプランが一種類だけしかないのが特徴で、Hospitalの制限はほとんど無く他社の最上級プランと同等のカバーですが、かなり割安です。カップルだとMutialcommunityやHCFに比べると割高ですが子供のいる人やお年寄りにはオススメかも。

そのほかにも色々ありますが、やっぱりper night excessがキーポイントですね。

これでとりあえず割り増しペナルティが、新規移民という事で免除になりました。しかもWaiting Period免除キャンペーンのおまけもつき、早速明日から嫁のコンタクトレンズにも使えますし、何よりも大変な病気になっても待たされずにすぐに私立病院に行けることはとても心強いです。友人は病院に通院しているときに、湿疹ができて痒くてたまらなくなり、医者に相談したら皮膚科の専門医に予約を入れてくれたそうなのですが、何と1ヵ月後だそうです。腰痛の手術などではなく普通の初期診断に1ヶ月はやはりひどいですよね。

一安心ですが、使う機会が無ければもちろん一番いいんですけどね。
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by trancoso | 2007-07-12 20:20 | 移住後の手続き | Comments(22)

STNI調査票

久しぶりにビザがらみの話です。

来ないなー。たぶんもう来ないだろうと思っていた、sub class 137ビザ保持者向けのCircumstanceの調査ですが、今頃になってきました。これはSTNIビザ取得者に義務付けられている、州政府からの調査なのです。そもそも州のスポンサーを受けた人はその州に住む約束をしているので、州内に住んで働くという債務があるわけです。もっともSTNIの場合はそれ自体が永住ビザなので守れなくてもビザを取り消す事は難しいんだろうけど。

で、ようやくやってきた調査ですが、やれやれです。もちろんSettlementの状況に着いての調査なので、調査があった時点で仕事がみつかって無いと「無職」と書かなければいけないわけです。何とか仕事もみつかり勤務先欄も埋める事が出来てほっとしました。

ちなみに、STNIビザをスポンサーした州政府は、ビザ取得者に対して調査を行い、ビザ取得者の現在の状況や、約束を守ってない申請者などを移民局に報告する義務があるのだそうです。なので一応形だけでも調査をやってるんでしょうね。

この調査は移住から半年後、1年後、2年後の3回行われるそうですが、すでに10ヶ月ようやく1回目ですから果たして次があるのかどうか。多分州政府もSA移住者は実質STNIからSIRにシフトしてしまったのであんまりやる気は無いようです。実際SAに新規で移住してくる永住権保持者はガクッと減ってしまい、TAFEの求職者集中トレーニングコースなんかもビザがネックで人が集まらなくて、コースがどんどん縮小してるのだとか。

大した情報じゃないけど、一応記録まで。
以下英文を張っておきます

------------------------------------
As you have been Nominated by the Government of South Australia under the State/Territory Nominated Independent “STNI” Scheme and have signed a Declaration agreeing to live and work in our State for at least two years, you are required to keep us informed of your residential and employment details during this period.

Immigration SA, in turn is required to report regularly to the Commonwealth Department of Immigration & Citizenship “DIAC” on your residential and employment status or if you have not complied with the conditions of the Nomination.
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by trancoso | 2007-04-12 21:51 | 移住後の手続き | Comments(3)

本格的な定住に向けて1(プライベート保険)

半信半疑なジョブオファーですが、今日も電話かかってきました。何でも「人事部門の方から、各種証明書を要求されているので持ってきて欲しい」という事のようです。どうやら手続きも今の所は順調に進んでいるのかな?Ausie流どんでん返しがない事を祈るばかりです。

さて、ほとんどワーホリや留学生のノリで始まったオーストラリア居住生活ですが、仕事が見つかった事でようやく本格的に定住するんだと言う実感がわいてきました。そうなるとさらに色々な事を調べなくてはなりません。プライベート健康保険、モーゲージ、その他子供が出来たら出産やら手当ての申請もしなくてはなりません。

取り急ぎ始めたのが健康保険。

ご存知のとおり永住権保持者はMedicareという国の保険に加入できます。これは収入が無ければ無料ですし、働いてる人は自動的に給与から1.5%(一人頭$50,000以上の富裕層は割り増し)基本的に公立の専門医での診察は全て保険でカバーされます。

しかし聞こえはいいですが、GPなどに行く場合は薬代などを入れたら、半額程度しか実際にはカバーされません。全然安くならないわけですね。視力検診は無料ですが、歯医者もカイロも保険は効かないようです。しかも、大きな病気をしたときも、公立病院にしかかかれないので、救急で運び込まれても数時間放置とか、手術をする事が決まっても、数ヶ月先まで順番待ちで、待っている間に亡くなるという事例が多発してるそうです。これはたまりません。という訳でPrivate医療保険について調べてみました。


さて、今までノーマークだったプライベート保険ですが、調べてみたら3つの事がわかりました。

1.プライベート保険は政府主導で認可されたHealth Fundによって運営されていて、31歳までに加入しなかった場合は、毎年2%ずつ保険料が上がっていってしまいます。

2.プライベート保険ですが、加入すれば政府からの補助が30%出ます。(高齢者は35-40%)

3.高額所得者にもかかわらず、プライベート保険に加入していない人は、Medicare Levyが1%余分に加算されます。


ここで、はっとしたのが1です。多くの移民は移住した時点で31歳を超えています。なので上の規定では40歳で移住して保険に入ろうとしたら、一生涯20%もの割り増し料金を払う事になります。

しかしこれには猶予措置があって、着いてすぐの移民は、Medicare加入資格発生日(つまり、イニシャルエントリーの日)から1年以内に加入すれば、この割増料金を払わなくていいのです。これはいいニュースです。なのでうちの場合は今年の7月までに保険を探して加入しなければなりません。

ただしプライベートの保険といっても、免責金額があったり上限が決まっていたりで必ずしも元が取れると言うわけでは無さそうですが、今入ると割り増しが免除になると言うのはでかいです。もちろん日本人であれば大きな病気をしたときには帰国して即転入して国保で直すという素晴らしい選択肢があるわけですが、事故や急病の場合はどうしようも無いですので悩む所です。

30台後半でイニシャルエントリーだけ先にするようなケースの人はくれぐれも気をつけてくださいね。

あと、移民の先輩の皆様からの保険についてのアドバイスなどありましたらぜひよろしくお願いします!

(追記)
・移民後(Medicare加入資格発生日)1年以内にPrivate保険に加入しなかった場合は、その後加入した時点の実年齢で追加料金(loading)を加算されるそうです。という訳で、1年間の猶予期間の間に1年だけでもいいので加入しておくのも選択肢かも。一度Loadingゼロで加入してしまえば、あとは未加入期間があっても、その分だけが加算されていくので、30代後半の人で将来加入しようと思っている場合は元は取れると思います。
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by trancoso | 2007-01-31 19:35 | 移住後の手続き | Comments(11)



日本も好きだけど、もう少しだけスローな生活がしたい。というわけで、オーストラリアはアデレードへ移住してみました。とりあえず仕事はみつかったんだけどどうなる事やら?
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